ストレスを受けると
アドレナリン、ノルアドレナリン、ステロイドなど
様々な物質が分泌され
不安、ドキドキ、血圧の上昇、手足の震えたりする。
私たちはこのような身体的症状をストレスによる
自動的な反応だと思ってしまうがそうではなく
トリガー的出来事(刺激)に直面したときに
それをストレスと感じたこころの動きなのです。
出来事(刺激)に対する私たちの解釈が身体の変化を引き起こすのです。
この解釈は自律神経(交感神経、副交感神経)を通して
たちまち全身に伝えられ、様々な症状として現れます。
もし同じ出来事(刺激)がストレスとして解釈されなければ
身体症状は起こらなくなります。
過去に大きな出来事(刺激)により解離やフラッシュバックなど
身体症状に現れる場合は解釈が自律神経のクセとして反応してしまうので
まずは自律神経(交感神経、副交感神経)を整えるのが大切です。
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