例)母が不機嫌になると私が何かしたのではないかと不安になる
事実とは対象をあるがままに受け取るとゆうこと
いわゆる、今ここでの出来事
例えば
母が不機嫌
これをAとする
これの悩みが
私が何かしたのではないかと不安になる
これをCとする
このAとCの間に
人の事実に対する内的作業モデル
(この事実にはこう対応するというテンプレート)がある
論理療法でいうビリーフ
認知行動療法でいう認知の歪み
これをBとする
例題は
母が機嫌が悪い(A)のは
私は母の為に完璧でなければならない(B)
ので私は不安だ(C)
となる
事実というのは
受け取った瞬間に脳内で上記が働いて分別が働いている
これが例題のように
事実に沿わない認知の場合
①Bの修正 ②Aの変容 ③Aの認識そのものの修正
このいずれかを事実に添う内容にすると
不安が減ってくる
例題の場合
Aがあやふや(母が機嫌が悪いのはあなたのせいではない)を明確にするだけで
C不安がなくなり、Bの幼い頃からの役割から徐々に解放されていく
母が不機嫌になると私が何かしたのではないかと不安になる
↓
母が不機嫌なのは、私のせいではなく、母の気分だ、何かあったら助けよう
と
完璧でなければならないが緩まる
人生の主人公は自分自身です
どんなことがあっても
自分を惨めにしないようにしていきましょう
Comments