親が子どもに心の栄養を注いであげれない場合
親自身の心の栄養が足りていないか
自身の過去の影響があります。
ストレス社会と言われる現代で戦い
夫婦で互いに労う気力すら残ってないことは
よくあることです。
さらに
子どもの出来次第で特にお母さんの
育て方の良し悪しが判断されてしまう傾向がある為
外からの評価を絶えず気にして更に追い詰められる
事もあります。
心身ともに疲れ切っては、家庭で優しくできなくても
仕方ないと言えるかもしれません。
ですから常に子どもに理想的な対応ができる事は
難しいと思います。
しかしできる限り子どもに適切な対応をしてあげることが
大切です。
大体7割程度子どもに適切な対応で接することができると
親子の絆が深まって子どもの心は安定していくといわれています。
ネット社会で多くの子育て情報が溢れかえっていますが
それを全て鵜呑みにして100%子どもに向けると
子どもは逃げ場が無くなってしまいます。
逃げ場のなくなった子どもは思春期に入ると
心に大きな生きづらさを抱えてしまいます。
完璧じゃなくていいんです。
子どもが笑顔で過ごせれば
あとはその安心を土台に子どもは
しっかり自分の足で人生を切り開いていくと思います。
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