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こころのケアラボ仙台

コロナ禍で見えてくる夫婦問題

東日本大震災後もそうでしたが

コロナをきっかけに夫婦不仲になり離婚問題に

発展することが多く感じます。


さて、これは本当にコロナがきっかけだったのか?

コロナはきっかけにであり

夫婦のズレが浮き彫りになったのではと

思います。


ズレの背景には夫婦関係というのは

そんな簡単に壊すべきではない

壊れるはずはないという


安心感からの

普段の生活での問題に

向き合って話し合わず


まぁ、今のままでもしょうがないか


という結論で

波風立てずにどちらかが

我慢をして生活をしていく中で

生じてくることが多くあると感じます。


普段そのような生活の上に成り立っていると

コロナのような外的なストレスや不安に

普段の関係性の中のズレの積み重なりも

手伝って不和が顕著化してきます。


さらにコロナは

いつ死ぬかもしれないと

自分の命の危機も意識しますから

こうなると人は

自分の人生を真剣に考え直す思考に

なりやすいのです。

そして危機の時こそ相手の本性が見えやすい。


そんな背景があり

離婚問題に発展するのではないかと

思います。


しかし


相手の本性が見え、死を意識することで

人生を真剣に考えれる状況は

自分の人生の質を向上させたいと

思うことにつながり

相手との関係を改善する機会になるのではないかと

考えることができるのではとも感じます。





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