トラウマからの回復は
ゆっくりが一番早いです。
「あなたの話をしてください
そうすれば終わるでしょう」モデルを使って
過去の話を根掘り葉掘り聞くことはしません。
まずは
第１段階
安全と安定化：調整不全の克服
課題
・身体的安全の確立
・安全な環境の確立
・情緒的安定の確立
目標：今ここでの安全と安定ある生活を作る
Herman.j (1992) trauma and recovery より引用
最初の段階では症状を認識し
・圧倒的な身体感覚
・侵入的感情
・歪んだ認知スキーマ
これらを理解するために
トラウマの影響についての
知識を教える必要があります。
この段階での目標は
今ここで安全で安定した生活を作り
個人がトラウマとなった
過去を再体験するのではなく
安全に取り組むことが
できるようにすることです。